ソーラービオトープ完成 魚津・川原保育園

ソーラービオトープ完成 魚津・川原保育園

2011年03月25日 00:03
 
 魚津市双葉町の川原保育園(坂本典子園長)の園庭に太陽光発電システムで水を循環させる「ソーラービオトープ」が完成し、園児が24日、池にメダカを放流した。

 ビオトープは、園庭の一角の約10平方メートルの敷地に整備。片貝川の岩を置き、園内の植物を移した。園舎の屋根に取り付けた太陽光発電パネルで電気を起こし、接続したポンプが深さ約60センチの池の底から水をくみ上げ、池に流す。

 ビオトープを施工した東城建設(同市六郎丸)の荒川進一さんが、立山連峰から水が池に流れ込むことをイメージして造ったことや太陽光発電の仕組みを年長児と年中児20人に説明。魚津水族館飼育研究係の不破光大さんがメダカの生態を紹介した。

 園児は紙コップに入れた体長2、3センチのメダカ20匹を池に放流し、元気に泳ぐ姿を見て歓声を上げていた。

 年長児の滑川大夢(たいむ)ちゃん(6)は「メダカが元気に育ってほしい。卒園してからも見に来たい」と話していた。

 環境を守ることの大切さを学んでもらおうと、市環境共生支援事業補助金を受けて整備。市環境安全課によると、市内でソーラービオトープが設置されるのは初めて。

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